うさぎ店長VPNを使いたいんだけど、調べてみると『NordVPN』と『MillenVPN』がよく出てくるんだよね。結局、どっちを選べばいいの?



この2つはどちらも有力なVPNだけど、特徴がちょっと違うんだよ。
だから『どっちが絶対に優れている』というより、何を重視するかで選ぶのがおすすめ!
VPNを探していると、「Nord(ノード)VPN」と「Millen(ミレン)VPN」の2つがよく比較候補に挙がります。
NordVPNは、224か所以上のロケーション・8,000台以上のサーバーを展開する世界規模の大手VPNサービスです。
一方、MillenVPNは日本企業が運営するVPNサービスで、140か所以上・2,000台以上のVPNサーバーを利用できます。
料金だけを比べるとMillenVPNが安く見えますが、NordVPNには大規模なサーバーネットワークや独自の高速プロトコルなど多彩な強みがあります。
そこでこの記事では、どちらか一方を無理におすすめするのではなく、料金・サーバー数・通信速度・安全性・使いやすさなどを客観的に比較します。最後には「自分ならどちらを選ぶべきか」が整理できるはずです。


NordVPNとMillenVPNを比較!まずは基本スペックを確認
まずは、両サービスの主な違いを一覧で見てみましょう。
| 比較項目 | NordVPN | MillenVPN |
|---|---|---|
| 運営元 | Nord Security | アズポケット株式会社 |
| サービスの特徴 | 世界規模のVPN | 日本発のVPN |
| VPNサーバー | 8,000台以上 | 2,000台以上 |
| ロケーション | 224か所以上 | 140か所以上 |
| 同時接続 | 最大10台 | 無制限(※) |
| 2年プラン | 540円/月~(税別) | 396円/月(税込) |
| 1年プラン | 840円/月~(税別) | 594円/月(税込) |
| 1か月プラン | 2,290円/月~(税別) | ― |
| 短期プラン(ワンタイム) | ― | 7日:638円 15日:1,078円 30日:1,738円 |
| 返金保証 | 30日間(※) | 30日間(※) |
| 銀行振込 | ― | 対応 |
| 日本語対応 | ○ | ◎ |
※MillenVPNの同時接続無制限は公正利用ポリシーの対象です。
※返金保証には各サービスの条件があります。
※料金やスペックは執筆時点の公式情報に基づくものです。
ここから、それぞれの詳しい特徴と注意点を見ていきましょう。
NordVPNとは?特徴とメリット・注意点
224か所以上・8,000台以上の大規模ネットワーク
NordVPNの大きな特徴が、世界規模のサーバーネットワークです。
公式サイトでは、224以上のロケーションをカバーする8,000台以上の物理サーバーを案内しています。MillenVPNも140か所以上・2,000台以上と十分な規模ですが、数字を比較すると接続できるロケーション・サーバー数ではNordVPNが大きく上回ります。
「できるだけ多くの国や地域から接続先を自由に選びたい」という人にはNordVPNが向いています。
NordLynxを採用し、高速通信をアピール
NordVPNは、独自のVPNプロトコル「NordLynx」を採用しています。
大規模なサーバー網と独自の技術により、大容量通信や海外サーバーへの接続時にも安定した高速通信を提供できるのが強みです。
ノーログポリシーを第三者機関が検証
NordVPNはユーザーの通信記録を保存しない「ノーログポリシー」を掲げており、2025年にはDeloitteによる6回目の独立したノーログ保証業務を実施したと公表しています。プライバシーに関する主張を独立した第三者機関の検証にかけていることは、安全性を判断する上で大きな安心材料になります。
NordVPNの料金は「月額表示」だけで判断しない
今回確認した日本向け料金画面では、ベーシックプランの2年契約が「540円/月~」と表示されています。
ここで注意したいのが、表示されている月額料金を毎月支払うわけではないということ。長期プランでは契約期間分を一括で支払う形になるため、申し込み時には総額と更新後の料金(消費税の有無など)までしっかり確認しましょう。
👇 NordVPNについてもっと詳しく知りたい方はこちら
料金の仕組みや実際の使い勝手、メリット・デメリットについては、こちらの個別レビューで詳しく解説しています。
〖2026年版〗NordVPNは怪しい?元銀行員が「危険性」と「料金」を徹底検証レビュー
\ 世界規模の安心感と通信速度 /
MillenVPNとは?特徴とメリット・注意点
日本企業が運営する日本発のVPN
MillenVPNは、アズポケット株式会社が運営する日本発のVPNサービスです。日本の電気通信事業法に基づき総務省への届出を行っています。
NordVPNも日本語サイトや日本語で確認できる情報が用意されています。一方、MillenVPNは日本企業が運営しており、日本語でサービス情報を確認しやすい点が特徴です。「日本企業によるサービスを選びたい」という人にとって、分かりやすい選択肢です。
140か所以上・2,000台以上のVPNサーバー
MillenVPNは、世界140か所以上・2,000台以上のVPNサーバーを利用できます。
主要な国や地域はしっかりカバーしているため、海外旅行や海外からの動画視聴など、一般的なVPN用途であれば十分快適に利用できます。ただし、絶対的なサーバー規模を求めるならNordVPNに分があります。
銀行振込に対応
MillenVPNの特徴のひとつが、国内の銀行振込に対応していることです。
クレジットカード情報をWebサービスに登録したくないという人にとっては、MillenVPNを選ぶ強力な理由になります。
7日・15日・30日のワンタイムプランがある
MillenVPNには、長期契約(サブスクプラン)とは別に、短期間だけ利用できる「ワンタイムプラン(買い切り型)」があります。
「海外旅行の1週間だけVPNを使いたい」といった場合でも、長期契約をせずに安価に利用できるのはNordVPNにはない大きな強みです。
👇 MillenVPNについてもっと詳しく知りたい方はこちら
MillenVPNの評判や細かいデメリット、30日間返金保証の注意点などを詳しく確認したい方はこちらをご覧ください。
〖2026年最新〗MillenVPNの評判は?元銀行員が国産VPNの安全性とデメリットを本音レビュー
\ 国内企業の安心感・30日間返金保証 /
【5項目で比較】NordVPNとMillenVPNはどっちがいい?
ここからは、実際にVPNを選ぶときに重要なポイントを深掘りして比較します。



で、結局どっちが安いんですか?
VPNって月額料金だけ見ると似てるんですよね。



そこがちょっと注意なんだよ。
表示されている月額料金が実際の支払総額と違う場合があるし、利用する『期間』によってもお得な方が変わるんだ
① 料金・コスパで選ぶなら?
今回確認した料金(2026年9月3日時点の最安値帯)を整理すると、次のようになります。
- NordVPN(ベーシックプラン):2年 540円/月〜、1年 840円/月〜(※税別)
- MillenVPN:2年 396円/月、1年 594円/月(※税込)
長期プランの月額換算だけを比較すると、消費税込みで価格が固定されているMillenVPNのほうが安いです。さらに、7日や15日だけといった短期利用ができるのもMillenVPNの特徴です。
一方、NordVPNにはVPN機能だけでなく、マルウェア対策やパスワード管理ツールなどの追加セキュリティ機能を含めた上位プランが用意されています。「VPN単体の料金を抑えたい」ならMillenVPN、「総合的なセキュリティもまとめたい」ならNordVPNが候補になります。
② 通信速度・安定性を重視するなら?
NordVPNはNordLynxプロトコルや大規模なインフラを特徴としており、MillenVPNも公式サイトで高速通信を案内しています。
実際の速度は利用回線や時間帯によって変わるため単純比較はできませんが、絶対的な通信性能やサーバー網の規模を優先するならNordVPN、日本国内や主要地域での一般的な利用(動画視聴など)ならMillenVPNも候補になります。
③ サーバー数・接続先を重視するなら?
- NordVPN: 8,000台以上 / 224か所以上
- MillenVPN: 2,000台以上 / 140か所以上
ここは非常に分かりやすい違いです。「世界中のマイナーな地域も含めて幅広く接続したい」という人にはNordVPNのほうが向いています。「主要な国に繋がれば十分」という人ならMillenVPNでも問題ありません。



VPNなんだから、安全性はどっちも同じじゃないんですか?



そこは一括りにしないほうがいいよ。ログポリシーの透明性や第三者による検証など、客観的に確認できる情報を見て比べよう
④ 安全性・プライバシーで選ぶなら?
どちらも、VPNサービスとして通信の保護やプライバシーに配慮したサービス設計を掲げています。
NordVPNはノーログポリシーについてDeloitteによる第三者検証を公表しています。
一方、MillenVPNも公式サイトでノーログポリシーを掲げています。
違いとして、NordVPNはパナマに拠点を置き国際的なプライバシー保護の観点から強固な運用を行っており、MillenVPNは日本の法令に基づいた運営を行っています。自分がどちらのスタンスを信頼するかで選ぶのがよいでしょう。
⑤ 支払い方法・サポート・使いやすさで選ぶなら?
支払い方法には明確な違いがあります。
NordVPNはクレジットカード、PayPal、Google Pay、暗号資産など複数のオンライン決済に対応しています。MillenVPNはそれに加えて銀行振込にも対応しているため、クレジットカードを使いたくない人に選ばれています。
設定面では、どちらも専用アプリをインストールして接続できるため、難易度に大きな差はありません。



海外旅行に行った時に、向こうから日本の動画を見るためにVPNを使いたい人も多そうですけど?



そうだね。ただし『VPNなら何でも見られる』わけではないから、各サービスの対応状況をしっかり確認するのが大事だよ
日本の動画サービスを見るならNordVPNとMillenVPNどっち?
海外赴任や旅行先から日本の動画サービス(TVer、ABEMA、U-NEXTなど)を利用したい場合、VPNの対応状況が重要になります。
MillenVPNは、公式サイトで主要な動画サービスの対応表を明記・公開しており、日本のVOD対応に力を入れています。動画視聴をメインの目的とするなら、公式情報を確認しやすいMillenVPNは候補に入れやすいでしょう。
※動画配信サービス側の仕様変更によって接続状況は変わるため、契約前に各公式サイトの最新状況をご確認ください。
同時接続台数ならどっち?
- NordVPN: 最大10台
- MillenVPN: 無制限(※公正利用ポリシーあり)
「自分のスマホとPCだけで使う」程度ならNordVPNでも十分です。
しかし、家族全員のスマホ、タブレット、テレビ端末など、多数のデバイスで同時に利用したい場合はMillenVPNの無制限接続が非常に便利です。
短期間だけ使うならどっち?
「旅行中の1週間だけVPNが必要」というケースでは、MillenVPNの特徴が際立ちます。
- NordVPN: 短期は「1か月プラン(2,290円)」のみ。
- MillenVPN: 7日(638円)や15日(1,078円)のワンタイムプランあり。
MillenVPNのワンタイムプランは自動更新されないため、解約忘れの心配がありません。
なお、NordVPNには30日間返金保証がありますが、公式サポートでは「月間サブスクリプション(1か月プラン)は返金対象外」と案内されているため、「1か月プランを契約して30日以内に返金してもらう」というお試し利用はできません。短期利用ならMillenVPNが手軽です。
【結論】NordVPNとMillenVPN、あなたに向いているのはどっち?
ここまでの比較を、利用目的に合わせて整理します。
NordVPNがおすすめな人
- 世界中のマイナーな地域も含めて接続先を重視したい
- 8,000台以上というサーバー規模を重視したい
- 大容量通信などの通信性能を重視したい
- オンライン決済(暗号資産など)の選択肢を幅広く持ちたい
- ノーログポリシーの第三者検証を重視したい
👉 「海外利用を中心に、接続先の多さや通信性能などの絶対的なスペックを重視したい」という人にはNordVPNが有力な候補です。
MillenVPNがおすすめな人
- 日本企業が運営する国産サービスを選びたい
- 日本語で情報を確認しながら安心して利用したい
- クレジットカードを使わず、銀行振込で支払いたい
- 家族の端末など、多数のデバイスで同時利用したい
- 海外の動画サービスより、日本の動画サービスの視聴を重視したい
- 7日・15日・30日だけ買い切りで安く使いたい
👉 「日本発のサービスを選びたい」「短期間だけ使いたい」「銀行振込を使いたい」という人には、MillenVPNが候補になりやすいでしょう。
もっと詳しく知りたい方はこちら
NordVPNとMillenVPNについて、料金やメリット・デメリットをさらに詳しく知りたい方は、それぞれの個別レビューも参考にしてください。
NordVPNを詳しく知りたい方 ↓


MillenVPNを詳しく知りたい方 ↓


まとめ:NordVPNとMillenVPNは「目的」で選ぼう
NordVPNとMillenVPNは、どちらもセキュリティ水準が高く人気のサービスですが、「どちらが最強か」ではなく「自分の使い方なら、どちらの特徴が必要か」で選ぶのが失敗しないポイントです。
自分がVPNを使う目的(海外で幅広く使いたいのか、日本人が使いやすいものを選びたいのか)を整理して、最適な方を選んでみてください。




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